
インプラントの種類 |
手術回数 |
治療期間 |
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* * ブローネマルク *
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* 1952年にスウェーデンのペル・
イングヴァール・ブローネマルク
博士が、チタンと骨が完全に
結合することを偶然発見した
ことから生まれたもので、30年の
歴史を持つ。
世界で一番信用されている。
* 骨の厚み、高さがあればどんな
難症例もこなせる。
* 歯冠の形や色は、生まれつき
持っている歯と同様に作る事が
可能です。
* 最大の特長はその効果が
半永久的に続くということです。
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基本的に2回
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下顎は3ヶ月
上顎は6ヶ月
(最新のもの は3ヶ月)
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* * ITI *
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* 25年の歴史を持つインプラントで、
世界40ヶ国で最も信用されている
インプラントの一つです。
* 日本人の顎に適していますが、
前歯部には向いていません。
* インプラント体が短く、組織の損傷
が少ない。
* SLAは骨との結合強度が大変強い
ので、丈夫で安定しています。
* 歯を抜いた後の穴(抜歯窩)に合う
ように設計されたTEインプラントが
あります。
抜歯と同時、もしくは抜歯後早期
(8週程度)に埋入できます。
* チタンは生体親和性を有し、
生体組織内で合併症を起こさず、
アレルギー反応も報告されて
いません。
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1回又は2回
主に1回
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上下顎にかかわらず最短で6ヶ月。
通常3〜4ヶ月 |
* * * 3i *
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* 商品とシステムの組み合わせを
開発の基本としていて他の
インプラントメーカーにはない
独自の特性をもっています。
* 千差万別な患者の症状・要望に
対して確実に対応できます。
* インプラントと骨がしっかり結合
できるように、インプラント表面を
加工(特許取得済)しています。
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1回又は2回 |
上下顎にかかわらず最短で6ヶ月。 |
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* * カルシテック *
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* 1984年に開発されたインプラント
システムです。
* インプラントの表面性状が異なり
顎の中で積極的に骨と結合しよう
とする生体活性材料です。
* コーティング技術は、MP-1と
呼ばれ、97%のHA結晶構造を
有しています。
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基本的に2回 |
上下顎にかかわらず最短で6ヶ月。 |
●1回法と2回法があり、1回法はアタッチメント装着時に歯肉を
切開する必要はないが、2回法では歯肉の中にインプラントを
埋入するため、歯肉を切開する必要があります。
●2回法の方が手間がかかりますが、歯肉の中にインプラントが
入っているので感染するリスクが少なく、義歯などが使える
などの利点があります。
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