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「Jインプラント」は、患者様にインプラントについて正しく理解していただき、より良い治療をお受けいただけるように、インプラント専門医の紹介やインプラントの専門知識を提供するサイトです。
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糖尿病は尿に糖が排出されてくる病態として、古くから知られている。
尿に糖が排出されること自体は大きな問題とはならない。
(糖尿(+)はすでに、糖尿病を意味する)
しかし、糖尿病が医師の管理下にあるのか、
患者自身のいわゆる自己管理が良好に実施されているかということがらは、
インプラント手術のリスクや予後を予知する上で不可欠なことである。
よってインプラントの手術を安全になし得たとしても、予後についても考慮が必要です。
高血糖はインプラント周囲の組織の微少血管病変をもたらしやすい。
よって厳密な血糖のコントロールが必要です。
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高血圧は本能性のものと続発性のものに、分類される。
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続発性高血圧は、腎性、内分泌性、心血管性、神経性などがあり、
これらすなわち、インプラントよりも、原疾患の治療を先行すべき
です。
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本能性高血圧は、長期進行性で重要臓器に器質的変化を
もたらし、さまざまな合併症を発症させる。
そのためインプラント手術の実施に際しては、高血圧の重症度を
参考に、評価し、適応を決定するべきです。
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WHOによる高血圧の重症度分類 |

1:臓器障害の徴候が明らかでない時期
2:次の臓器障害のうち、少なくとも以下の1つが認められる時期
1-理学的所見、胸部X線、心電図、心エコーで左室肥大
2-網脈動脈のび慢性および限局性狭窄
3-蛋白尿の存在、クレアチニン濃度の軽度上昇
3:高血圧による臓器障害の結果、次の徴候が出現する時期
1-心臓:左心不全
2-脳:大脳、小脳または脳幹部の出血、高血圧性脳症
3-眼底:網膜の出血と滲出性病変
なお、次の症状がしばしば見られる。
4-心臓:狭心症、心筋梗塞
5-脳:頭蓋内動脈血栓
6-血管:解離性動脈瘤、閉塞性動脈疾患
7-腎臓:腎不全
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インプラントの施術においては、
顎骨の評価はもっとも重要なこと
がらです。
骨粗鬆症は、同性、同年代の
正常な骨格に比較して、病的に
骨量が減少した状態を意味する。
よって骨粗鬆症ことに、骨量減少
の激しい人(ファーストボーンルー
ザー)の有無をの判断が重要です。 |
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